彼氏とお別れした話
こんばんは。おもちです。
突然ですが、彼氏と別れました。
歳上で優しくて気を遣えるし私を一途に愛してくれる。
でも別れを告げました。
一年間、あっという間でした。
別れた理由は、
結婚できないと思ったからです。
いますぐ結婚したいとか、結婚を前提にお付き合いしたいとかじゃなくて、
結婚できないのってつまり一生一緒にいれないと感じたってことなんだと気付きました。
それは、
今まで育ってきた環境とか、
人生の間で培われた考え方とか、
そういう根本的なものを死ぬまでお互いが尊重し合えるかと考えて、出来ないという結論を出したということです。
恋愛に対する考え方はとても合っていたけれど、
人生の中で起こる環境の変化に柔軟に対応できる2人ではないと思いました。
いずれ別れるならば、
深入りしないうちに決断しました。
十分深入りか。
いつもわたしを1番に考えてくれて、
大事にしてくれて、
ムカつくことを言われたりもしたけどそれは本心から出るものではなくて、とてもとても優しい。
あまり周りに理解されない性格だったけど、
恥ずかしがり屋で不器用なだけでした。
それを周りに教えてあげたかった。
お節介だけど、何様だって感じだけど、
この人はこんなに心が優しくて寂しがりやで、
苦しくなるほどまっすぐなんだって知って欲しかった。
私がずっと支えてあげたかったです。
でも自分の人生を考えたら、その決断ができなかった。
いつかお互いががんじがらめになって、苦しくなる日がやってくる。
嫌いになって、手遅れだと感じて別れるのが嫌だったのかもしれません。
なんてたくさん綺麗事を並べても、
さようならをしてしまったのは私なので
素敵な思い出はそのままに
もっと色々なことやものを体験したいと思います。
新しい恋が今よりもっと幸せなものになりますように!
おもち