就活と今 ①面接のこと
就活について、まずは1番苦手だった面接のことから書こうと思います。
突然就活生になって、
突然知らない人と話す機会に、
自分を上手く表現するのはそんなに簡単なことではありません。
もちろん得意な友人もいて、かなり早い時期から面接を突破する子もいました。
自分が一次面接で落ちた企業に、
親友が最終まで進んだという話を聞いたときはとても落ち込みました。
なんで私にはできないんだろう。なんで私はだめなんだろう。
元々めちゃくちゃポジティブな方ではないので自分の嫌なところばかり目につくような気がしました。
今まで、自分らしさで人との関係を作ってきたはずなのに。面接ではそれが出せない。それがとても苦痛でした。
私の場合、始めは一次面接で止まってしまうことが多かったです。
一次面接では大して個人をじっくり見ません。質問の受け答えを、自信を持って
答えられるかが重要な気がします。
自信を持って受け答えができるようになるには、そのための準備がとっても大切。
エントリーシートに書いたことを言葉にして話す練習をするだけでも全然違います。
もちろん暗記するのではなくて、重要なところだけきちんとおさえておくようにするのがポイントです。
重要なところがわかると、だんだんと自分の大切にしているものが何なのか、少しずつわかり始めます。
私は当初、一次面接に通らないのは、面接官に私のことをわかってもらえないからだ!と思っていましたが、そもそも私はその表現方法がわかっていませんでした。
自分に自信がなくたって、良いところがない人はいません。その良いところを、人に見せることは就活においては必要不可欠なんだと思います。
どんなに良い人でも、優しい人でも、面接で表現できなければ意味がないという、就活のくそな一面です。笑
そこはもう、割り切ってしまうしかないのだと思います。
二次面接以降は、その面接を受ける会社での仕事がどんなものかを理解していて、自分のこういう力がその仕事に活かせると思ったとか、そういったことを具体的に表現できるといい気がします。私は事業内容を調べて書き出したり、有価証券報告書をみたりしていました。
そして最終面接。
先輩からのアドバイスは、
ここまで進めたということは、その会社で働くことができる力を持っているということ。だからあとはもうそれよりも上の人に、自分がこの会社で働きたいという意思を伝えて、認めてもらうことが大切。
というものでした。最終面接は企業にもよりますが、50%くらいの合否確率だと何かで読みました。
最終確認のところもあるし、ガッツリその人を審査するところもあると。
でももし、行きたいなあと思う会社の最終審査まで進めたのなら、それは自分を褒めてあげるべきところなのかなあと思います。
間違いなく、その人の努力の証だと思うので。
それが偶然ぽんぽんと進めてしまったところだとしても、
その人間性を育てて来たのは自分自身なんだ〜って。
さて、長くなりましたしまとまりませんがこの辺にしておこうかなと思います。
もし偶然この記事をみた就活生の方がいらっしゃいましたら、
おもちは沢山応援していますので、
いつでも相談してください。とお伝えしておきます。
おもち